2016年09月23日
高松市歯科医師会法人化40周年記念シンポジウム
朝夕毎に涼しくなり過ごしやすい季節となりました。
今日は10日ぶりに30度をこえて暑くなるようです。
香川県 木田郡三木町 阿部歯科医院 副院長です。
先日、高松市歯科医師会法人化40周年記念シンポジウム
「子・孫の世代を健口から健幸へ」
〜手遅れにしない生活習慣病、認知症予防、介護予防とは〜
に参加してきました。
今回のシンポジウムでは子供から高齢者まで
健康長寿を達成するためのキーポイントを学ぶことができました。
よく噛むことが脳を活性化し
運動機能を向上し
認知症予防につながる。
食事の多様性が社会性を保つことの重要性を感じました。
また、歯科における連続性が糖尿病から守るには衛生士さんの力が
必要不可欠であり、香川県の小学4年生の1割以上が
糖尿病予備群であることにとても驚きました。
子どもの健康を守るために、食事の時間、内容
食材の大きさや固さ
口の周りの筋肉の働きを鍛えること
歯・口の健康が健康長寿の源であることを確信しました。
現代の食生活と昔の食生活の違いからも
病気にならない工夫も学べ
歯科関係者以外の参加者にもとてもわかりやすい講演でした。
病気を治すこと、病気にならないために
自分に何ができるのかを考えさせられる1日になりました。
読書の秋! 食欲の秋! スポーツの秋!
みなさまにとって実りの秋でありますように!